ブレーキダクトを考える

2010 年 5 月 27 日

スポーツ走行時における、ブレーキパッドのチョイスには、コース、マシン、タイヤ、タイム、ドライバーなどなど・・・・・その他もろもろ

すごく様々な要因があって、「はい、このパッドで完璧!」というような一発チョイスはなかなか難しいです。

その難しくしている要因の中でも、大きな割合を占めるのが「熱」ですね。

熱によって、使用中のパッドがイメージする制動力に追いつかなくなったり、それではと、それを見越した摩材のパッドを使用するとナーバスになったり。

そんな時は単純に熱を逃がしてやるという方法もあり!有効だと思います。

東北のサーキットではそんなにブレーキの熱対策にシビアさは求められないことが多いですが、近辺のサーキットで言えばもてぎは必須なアイテムとなりますね。
なんと言っても日本一ブレーキに過酷なコースですから。
決して東北のコースでは必要ではないということではないですよ。

50Φのダクトで容量十分で、足廻りパーツの間のダクトホースの取り回しを考えると、これ以上はないでしょう。
その際にビリオンのスーパーレーシングエアファンネルを付けると、納まりも、空気の入りも、そして、ルックスも良いですね^^

もてぎでは900KgちょっとのN1シビックでさえローターが真赤になります。
ブレーキダクトをつけても真赤になりますが、その後の放熱が全く違います。
施工方法によっては150~200℃も違ってきますよ!

ビリオンのエアファンネルはブレーキだけではなく、エンジンが必要とする吸気系への導入部分としても使用できますし、使い勝手があります。

アルミ素材で@2,625円~です。オススメです!!



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