トヨタのワンメイクレースの歴史の中で、僕が参戦したレースと言えば、遠い昔のデビューレースのEP71スターレットとEP82スターレットでした。86もちょっと。。。
そして、2000年初頭は、国内初ナンバー付きレースの1000ccヴィッツレースとアルテッツァですね！！
どちらも思い出深いレースです。
そんな両車輌を入庫しました。
1台は、まんま1000ccヴィッツレースに参戦出来る車輌です。
そしてもう1台はダンディーに、そしてどことなく不良に仕上げたいアルテッツァです。
このアルテッツァに、その当時参戦のアルテッツァレースで使用していたホイールをそのまま装着しました。ツライチでカッコイイですよ♪
1000ccヴィッツ車輌をお探しの方、詳細を知りたい方はお気軽にご連絡くださいませ！！
「こうやって乗ってやると？」ん？？「それじゃこれなら！！」
・・・駄目。。。
どうも思ったように動いてくれないマシン。
そんな経験はありませんか？
今回のマシンの抱えている問題はと言うと、切り始め、ターンイン時に車がクリップに向かってノーズを思うように向けてくれない。そして、やっと向けたと思ったら、そこからアンダー。。。というような症状をかかえておりました。
乗って診断してみたところ、フロントの剛性感が足りないことが判明しました。
しかし、上記のような症状を感じたときにはタイヤやアライメントを含めた足廻りなどなど、要因はその他にも様々あるのですが、足廻りやタイヤがついているボディそのモノの剛性に
問題があることが以外に多かったりします。
もっとレスポンス良く、もっとリニアな動きに！！そんな思いを込めて施工しました。
思惑通りに行ってくれると思います♪
さて、あとは走って走ってセッティングを詰めて行こう！！
