ロードスター魂 in 仙台ハイランド 2013 イベントレポート

早いもので3回目の開催を迎えたロードスター魂 in 仙台ハイランドが、今年も短い東北の夏空のもと熱く開催されました!

 

ロードスター魂201301今年からロド魂では初の試みとなる、タイヤでのクラス分けを設定してみました。
185タイヤ装着車での参加者には、おなじみとなった185Cupを新設して、それ以外をフリークラスにしました。185とフリーそれぞれのクラスとも、初心者初級者向けのフレッシュマンクラスと、中上級者向けのエキスパートクラスを設け、全部で4クラスに分けて行いました。

 

今年の開催日設定にあたっては、7〜8月前後の梅雨明け予想前後か、お盆休みあたりか、それとも9月かと悩んだあげく、お盆休みをチョイスしました。そうすることによって、お盆休みと重なり比較的参加しやすいのではないかとの思惑で設定したはずでした、が・・・、これがなかなか思惑通りにはいかず、仕事や所用で参加出来ない人達が予想していたよりも多く、残念ながら参加出来なかった人も相当数いたわけです。しかしながら、今年も日本各地、南は京都、北は青森からと、仙台ハイランドレースウェイに集合してくれました。デモカーも合わせると、今年のロド魂も100台を超すロードスターで仙台ハイランドレースウェイを埋め尽くしました。
そして、ショップ&メーカーは過去3回の中で最高出展数の17社に出店していただきました。

 

まずは参加者の皆さんはもちろんの事、イベントを盛り上げていただいたショップ&メーカーの方々、大変ありがとうございました。

 

ロードスター魂昨年まではロータリー車等も一緒に参加していたのですが、今年からはロードスターオンリーの単独開催となりました。そのおかげで走行枠が昨年までよりも多く設定出来ました。参加された方々にとっては、同じエントリーフィーで沢山走行出来る!ようになった訳ですがいかがだったでしょうか。 さすがに真夏の走行ですので、パワー的にはきつくなり、ベストタイムを狙っていくには難しい時期なのですが、各々のベストタイムや、それぞれのライバル達との比較で、今年も楽しんでいただけたようです。

 

今年が3回目の開催となり、仙台ハイランドへも震災から3度目の夏がやってきました。震災後も度重なる天災にも見舞われながらも、JAF地方選手権レースや、全日本ジムカーナが開催出来るまで復活を遂げました。
そして今年も、参加の各ショップ様や各メーカー様からの多大なるご協賛品の提供いただき、例年に引き続き、今年もありがたいことにチャリティーをさせていただきました。毎度素晴らしいご協賛品をいただき、感謝です。ゲットした人達も、ビックリ価格も相まって大変満足していただけたかと思います。

 

仙台ハイランド今年は、初参加・初サーキット走行という方々も沢山いらっしゃいました。これは非常に嬉しい事です。ロド魂の開催意図の一つとして、初心者の方でも、またお連れの方でも、はたまた、ロードスターには乗っていないけど興味ある方などなど、オーナーに留まらず、幅広く多くの方々に、ロードスターとサーキットに触れ合ってもらい、楽しさを感じていただければ、それ以上の幸せはないと思っているのです。
そのこちらの意図に反応してくれたように、多くのご来場者で賑わっている光景を目にすると、主催者側にとっては今までの準備の辛さも一瞬で吹っ飛ぶとても心地よい光景に映ります。
そして、毎年好評恒例のサーキットタクシーですが、今年も大変好評でした。乗る人乗る人が感激して喜んでくれます。ロードスターを知らない人も「コーナーが凄いね!」などの普段体感することのない感覚に触れ、非常に感動してくれておりました。ロードスターを知らない人にとっては、屋根の開く小さなスポーツカー程度の認識だったかも知れませんけど、実際に乗ってみて凄いスポーツカーの一台であると感じていただけたようです。乗れば誰でもわかると思うけど、ロードスターは凄いコーナリング感激快感マシンなんですよ♪この感覚を味わったら、ロードスターの良さはそう簡単には忘れられませんよ^^

 

レースクィーンまた、今回はレブスピード&レブDVDで御馴染みの大井さんも駆けつけてくれました。大井さん自身もNBロードスターを所有しているので、今回は特にNBを中心に興味深く取材していかれたようですよ。次号以降のレブスピードの中身が楽しみな出来事の一つでもあります。

そして、今回もイベントの最後を飾ったのは、ショップ対抗デモカーレースです。
今まで2位止まりで、今回はなんとしてもトップを狙っていたカーメイクコーンズさん。今回は、決勝レース中で、なんと2分を切る文句なしのスーパーラップを刻みながらのブッチギリ優勝となりました。
コーンズさんの1−2フィニッシュとなり、今年のロド魂の幕を降ろしました。おめでとうございます!

朝は早くからのスタートですが、終わってみれば夕暮れ時があっという間です。まだまだ走り足りないと思うくらいの早さです。

晩餐実は、そしてここから仙台の温泉郷の一つである、作並温泉にて懇親会が開催されたのです。
20名程度の参加者により、今度はお座敷を舞台に、乾いた人間達に沢山の水分を補充すべく、アルコールで心も体も満タンになるまで、大変盛り上がりました。料理も旨かったね!ウンウン^^
無理してでも参加して良かったというコメントをもらえると、その相手が酔っ払いでも、いやいや、きっと酔っ払いだからこその本音コメントだと思う!これもまた引き続き行っていきたいイベントだなと思う訳です。

仙台ハイランドレースウェイを舞台に開催されている、ロードスター魂 in 仙台ハイランドですが、参加者の皆様へは本当に心より感謝します。
3回目の開催となりましたが、毎回参加してくれている方々をはじめ、本当に遠方より参加いただいております。
今回も最南端が京都からと、冷静に考えれば、それはとてもとても長い距離を移動して参加していただいている訳です。
ロードスターネットワークその他、中部・関東・北陸であっても、それなりの移動時間が必要になってきます。毎度、当たり前のように参加していただいている事に、今年は改めて感謝の気持ちが湧いてきました。
本当に参加者の皆様、心よりありがとうございます。

またそんな皆様に、もっともっと喜んでいただけるようなイベントとなるよう、来年以降も頑張って開催していきますので、今後とも皆様のご参加、よろしくお願いいたします。
熱いぜ、ロードスター魂 in 仙台ハイランド!!熱いぜ、ロードスターオーナー!!
ロードスター万歳!!!

 

参加ショップ(南より)

オリーブボール  http://www.olive-ball.com/

ジェットストリーム  http://www.jetstream.co.jp/

ブライトニング  http://www.brightning.info/

NOPRO  http://www.nopro.jp/

Joyfast  http://www.joyfast.com/

TCR   http://www.tcrjapan.com/

ドゥー・エンジニアリング  http://www.do-eng.com/

カーメイクコーンズ  http://www.carmakecorns.com/

アクティブ    http://www.active-gt.com/

ガレージベリー  http://www.vary.co.jp/

ARRIVE石井自動車  http://www.do-da.co.jp/

ヒライジドウシャ  http://www.hirai-style.com/

RS Factory STAGE   http://www.ne.jp/asahi/rs/stage/

ケンオート  http://www.ken-auto.jp/

ご協賛メーカー

Moty’s   http://www.tribojapan.co.jp/

RAYS    http://www.rayswheels.co.jp/

WAKO’S  http://www.wako-chemical.co.jp/

ご協賛

 

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お問い合わせ先 (事務局)
ロードスター魂in仙台ハイランド実行委員会
宮城県仙台市泉区市名坂字原田159(有限会社アクティブサウンド内)
TEL 022-344-7705 FAX 022-344-7706